こんにちは🎵
このブログをお読みいただきありがとうございます⭐︎

前回は宇宙・自然の陰陽でした。
今回は身体の中の陰陽についてです。
身体を陰陽に例えると…

頭は陽で足は陰ですので、夏の暑い日に熱は上に昇るので頭を冷やし
冬の寒い日は足を暖かくします。
前回の自然界の陰陽でも説明をしましたが、
暖かい空気は上に登り。
冷たい空気は下に降る。
身体も同じで、
暖かさは頭に登り。
冷たさは足に降る。
身体の循環が不調な時は、頭がのぼせて足が冷えたりします。

背中や腰は陽
胸やお腹は陰
なので冬の寒い日は腰にカイロを貼るよりもお腹に貼ったほうが良いのです。

皮膚や血、肌や筋肉骨は陽

五臓六腑は陰
その五臓六腑のうち
五臓の肝・心・脾・肺・腎は陰
六腑の胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を陽とします。

この五臓六腑をバランス良く養うのが「食べる東洋医学」の餃子なのです。

陰陽は常にバランスをとりながら身体を整えています。
これが乱れると体調不良を感じるのです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
病院では異常が無いと言われたけど、なんとなく調子が悪い…（これが未病）
そんな時には陰陽のバランスを整えると良いかもしれません！

次回は「五臓六腑のしくみ・五行論」です(๑･̑◡･̑๑)